大江戸温泉物語~外国人にも人気の東京観光スポット・早朝深夜のフライトと組み合わせても
実は過去何度も訪れたことがある「大江戸温泉物語」。お台場にあり最寄駅はゆりかもめ線テレコムセンター駅で徒歩2分。りんかい線東京テレポート駅からは無料シャトルバスもでている。
自分が以前にここを利用したのは、成田空港からの帰りだ。遅い時間に到着するLCC便で、既に終電はなかったため京成バス「東京シャトル」に乗って大江戸温泉物語で降り、朝、ゆりかもめが動くまでここに滞在し、仮眠室で寝ていた。
●成田空港 東京シャトル入館セットプラン | お台場大江戸温泉物語
セットプランなら大江戸温泉物語の利用料は1,200円。
ホテルよりはるかに安くあがる。また早朝便の場合にも、東京シャトルなら例えば3:55に大江戸温泉物語を出発し、成田空港第3ターミナルに5:30につく便がある。
羽田空港も同様の早朝便利用客向けのセットプランがあるので、覚えておくと便利だ。
●羽田空港 早朝便フライト前泊プラン | お台場大江戸温泉物語
この日は、近くの若洲海浜公園で2日連続のソロキャンプをしていたので、その間にひとっぷろ浴びようとバイクでやってきた。
ワンちゃん用の温泉「綱吉の湯」もある。
広いフロント。
柵の中は入場待ちの列ができた時の誘導ポールがあるのだが、これが使われている風景はまだ見たことがない。修学旅行とか団体バスが来た時かな。
受付けが終わったら、浴衣の無料貸し出しをしている「越後屋」へ。
男性・女性で計9種類の柄があり、帯の色も自分で選ぶことができる。
女性の5柄。
毎回どれにしようか悩む。たまに新しい柄も登場する。
男性はこちら。
サイズもちゃんとSから3Lまで用意されている。
そして浴衣に着替え、荷物をすべてロッカーに入れ、浴衣を着たまま奥に進むと・・・
中央に大きな櫓がたつ、こんなお祭りモードのスペースに出ていく。
初めてだと「まずは温泉」と思い、裸体で浴室に向かおうとしてしまうんだけど、最初の更衣室は浴室に直接はつながっていないので、必ず浴衣を来てここにこよう。
温泉は地下1400mから汲み上げた褐色の湯。
真っ白に細かく泡立つ「絹の湯」やジェットバス、寝湯などいろいろ。大きな岩を配した屋外露天風呂もくつろげる。場所柄、屋外露天風呂から外の風景を眺めるということはできないが、湯船の種類が多いので結構楽しめると思う。
温泉にたっぷり浸かったら、先ほど通ってきたお食事処のスペースへ。
周囲にいろいろな食べ物のカウンターがあるので、そこで注文し、好きな場所に運んでいただくフードコート方式。
テーブル席も多数。
韓国料理のカウンターも。
ドリンクもアルコール含め多種用意されている。
フードコート的な場所だけでなく、注文を取りに来てくれテーブルまで運ばれてくる一般のレストラン形式のところもある。和定食いろいろ。
おつまみ的なものも。
飲み放題プランもあった。
バイクなのでダメだったけど。
風呂上がりランチ♪
居酒屋もある。
館内はすべて、フロント受付時に渡された鍵で支払いが可能。チェックアウトの際にまとめて清算だ。
子供にはこんな夏祭り風の遊び場所も。
ガムを型抜きするものや、ボールすくいなど懐かしの遊びが。
屋外には足湯がある。
露天ぶろ付きの個室もある。
けっこう人気のようで、平日の昼間だったにもかかわらずかなりの部屋が埋まっていた。
リクライニングチェアが並ぶ休憩室もあり、女性専用ルームも。
こちらはエステ。
●美楽園(リラクゼーション・エステ) | お台場大江戸温泉物語
10分・20分の軽いものからセットコースまでいろいろ。
アロマリンパマッサージなどもある。
入場料は平日2,480円、土日祝2,680円と少々高めだが、半日たっぷり楽しめる場所。追加2,000円で深夜滞在もできるので、東京観光の際の宿替わりにも使える。冒頭で書いたが、成田・羽田の早朝深夜便とのセットプランもおススメだ。
利用の際は公式サイトに割引クーポンがあるので、それを提示するのをお忘れなく。



















































