東京温泉~東京の人気日帰り温泉・スーパー銭湯へ行こう!

東京有為數衆多的溫泉設施,這一點卻不太為人所知。可在利用古民家改造而成的別有情趣的建築及包圍于庭園之內的正宗露天溫泉等,充分感受日本的溫泉文化。設施內有飯店,還提供美容及按摩服務。當日往返去東京的溫泉,在體驗日本溫泉文化的同時消除旅行的疲勞吧。 日本語版 汉语简体字版
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鶴の湯~黒湯を楽しみに訪れたものの・・・

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東京には銭湯なんだけど実は"天然温泉"というところが多数ある。
そのひとつが江戸川区船堀にある「鶴の湯」。

都営新宿線船堀駅から徒歩6分で、さらに少し行くと中川・荒川があるそんな立地だ。

●鶴の湯(銭湯)

この日駅に着いたのは日も暮れた後。
しばし都営新宿線の高架に沿った道を行き、そこから住宅街の中に入ってゆく。
このあたりも古くからの住宅街なのだろう。庭もほとんどない狭い敷地にで隣家同士の外壁がくっついている様子は東京下町ならではのもの。

公式サイトの地図だけではちょっとわかりにくかったので、Googleマップのナビ機能を使っていくことにした。ちなみに公式サイト、どこか懐かしさも感じる手作り感満載のものなので、よかったら見ておいてほしい。

●源泉掛け流し天然温泉黒湯 鶴の湯

かなり早い時期、インターネット黎明期に作ったのかも。

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最後、細い路地を入ると見えてきた。
同時に大きなショックを受けた。

この日は水曜日。なあんと定休日だ!!!

駅から近かったのが救いだが、せっかく来たのに閉まっていたショックは大(公式サイトまで見ておきながら定休日チェック漏れた自己嫌悪も)。

建物正面は、ベージュ色に塗られた壁に白枠の出窓まであって、いわゆる銭湯風ではない。

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でも数歩下がって建物の奥まで覗いてみると、そこには立派な屋根が。
前面のベージュ色の建物は後から拡張したもので、もとは正面入口の上に破風の屋根なんかが付いていたのかもなあと勝手な想像。

そんなわけで、夜の外観しか見れていないんだけど、公式サイトを見ると写真がたくさん掲載されていて、脱衣所から洗い場、浴槽に露天風呂の雰囲気までよくわかる。非常にきれいで、電気風呂まである。露天風呂は源泉100%のかけ流しだそう。

源泉100%掛け流し露天風呂や男性内風呂の写真を見るとお湯はまるでお醤油のような赤身帯びた黒。

●鶴の湯「施設紹介:女湯流し場」
●鶴の湯「施設紹介:男湯流し場」

次、定休日じゃない時にあらためてリベンジしたい。

駅からも近く、銭湯なので入湯料は460円。

午後15時半から24時ころまで営業しているそうなので、都営新宿線で通勤している人なら会社帰りに途中下車して立ち寄ってもいいだろう。もちろん営業途中にちょっと・・・なんてことも。

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斜め前や同じ並びには、小さな居酒屋も。

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細い路地にあるので近所の人が常連さんのお店なんだろうけど、風呂上がりだったら「そこの鶴の湯に来たもので」と言いながらカウンターに入っていくこともできそう。

●鶴の湯(銭湯)