銭湯料金で"冷凍サウナ"も体験できる！天然温泉そしがや温泉21
東京都などが主催する「TOKYOウオーク2018」第１回世田谷・狛江エリアに参加した帰り、まだ訪れたことがなかった「天然温泉そしがや温泉21」に立ち寄った。場所は小田急線の祖師谷大倉駅から徒歩5分の住宅街の真ん中。
銭湯料金の460円ながら天然温泉で、湯船・サウナも充実しているところだ。
何とも広い駐車場で43台が停められるそう。
自転車もびっしりだった。週末だしこれは混んでいるかもなあ・・・
エントランス前の階段を下りながら建物へ。
一階が温泉で、二階以上はマンションになっている模様。
前身は昭和30年創業の「福の湯」で、昭和60年に改装したそうで、「スーパー銭湯のパイオニア」なんて呼び名もあるといったいきさつが、テレビ東京のサイトに書かれていたので興味ある方はぜひ。
●温泉もプールもジャグジーもある銭湯！ 世田谷・祖師ヶ谷大蔵にある湯ートピア「そしがや温泉21」（テレビ東京）
大人460円。
サウナが別料金で300円。このチケットを買うと屋外のプールも利用できる。
なかなか広いフロント前のスペース。
テレビや雑誌も置かれていて、ひと風呂浴びた後にのんびりすることも。
フロント横では各種グッズも。
さっそく浴室に。
脱衣所も浴室も、銭湯規模ではなく広くてびっくり。
湯船は、温泉の湯船とシルキーバス、そして水風呂の３つ。
さらにミストサウナに「冷凍サウナ」があり、こちらは通常の入浴料だけで利用できる。
人生で初めて体験した「冷凍サウナ」は定員１名の立ったまま利用する狭い部屋でマイナス10度。これが思いのほか気持ちよくて癖になりそう。熱いお湯と冷凍サウナを交互に入るのは確かに身体によさそうだ。
さらに追加でサウナ料金を払うと、屋外の10mプールと高温サウナを利用できる。裸で泳ぐというのは楽しそう。ジャグジーもある。
期待以上の施設に満足してあがってくると、脱衣室の一角が休憩室になっていた。この規模で男女別の休憩室があるのは珍しい。風呂上がりのくつろぎモードでも休めるのはうれしい。
銭湯料金でここまで充実していたらそりゃ人気でるわけだなと納得。
さすが「スーパー銭湯のパイオニア」だ。
