東京温泉~東京の人気日帰り温泉・スーパー銭湯へ行こう!

東京有為數衆多的溫泉設施,這一點卻不太為人所知。可在利用古民家改造而成的別有情趣的建築及包圍于庭園之內的正宗露天溫泉等,充分感受日本的溫泉文化。設施內有飯店,還提供美容及按摩服務。當日往返去東京的溫泉,在體驗日本溫泉文化的同時消除旅行的疲勞吧。 日本語版 汉语简体字版
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稲城天然温泉 季乃彩~風情たっぷり東京郊外の人気大型スパ施設

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初めて降りたJR南武線の南多摩駅。
周辺にはまだ空き地も多く残り、すぐ北側を多摩川が流れている。川を超えたら府中市で多摩川競艇も近いそんな立地だ。

「稲城天然温泉 季乃彩」は駅の南側の緩やかな坂を数分上ったところにある。読みは「ときのいろどり」。当て字かと思ったら、訓読みで「すえ」「とき」と読むのだという。知らなかった!

●稲城天然温泉 季乃彩

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道沿いに大きな看板があるのですぐ見つかるはず。

車で来る人のほうがはるかに多いのだろう。198台収容可能な広い駐車場もある。

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大きな道沿いに作られた入口には瓦屋根付きの門。
手前には「季乃彩」と書かれた提灯が掲げられている。

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着いたのは日没から少し後。
建物までの間のくねった通路もライトアップされていて風情たっぷり。まるで高級温泉旅館に向かうかのようだ。これだけでなんだかワクワク、テンションあがってくる。

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建物入り口に掲げられていた温泉の案内と温泉分析表。
地下1700メートルから湧き出す炭酸水素塩泉で「美肌の湯」とも言われるそう。

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「温泉行ってそのまま晩御飯食べてこよう」という家族連れが多いのか、中は結構にぎわっていた。

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レストランこんな感じ。

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休憩スペースも広い。

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そして浴室へ。

内湯も露天風呂もどちらも非常に広く、湯船の種類も豊富だ。
熱めの湯・ぬるめの湯などあり、割と長くのんびり入っていたい自分にはありがたい。ジェットバス的なものもバリエーションいろいろ。

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●稲城天然温泉 季乃彩「源泉掛け流しの温泉(露天風呂・ねころび湯・石釜湯・草蒸風呂など) 」

天井を見上げると、太い立派の丸太のはりが四角く組まれていた。
黒湯だが、それほど真っ黒というわけではなく、沈むと足が茶色に染まる程度のもの。しょっぱくもなかった。

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露天風呂は緑も多く、こちらも温かみある照明にほんのり照らされ風情ある。
まわりはぐるり塀で囲まれているものの、敷地も広く開放感満点。

奥のほうに大きな石窯風呂(つぼ湯的なもの)が3つ。
足を窯の外に投げ出し、肩をふちにかけて仰向け状態で湯に浸かっていると暗くなった空を雲が流れてゆくのが見えた。

広い空をたっぷり堪能しながら温泉に浸かれるのはやはり、郊外スパならだろう。

サウナはふたつあり、塩を体に塗って入る「草蒸風呂」とテレビ付きの「ドライサウナ」。

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迷子になりそうなほど大きな建物で、温泉以外の施設も非常に充実している。

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休憩場所はこんな感じ。

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夜なので外はもう真っ暗だが、多摩丘陵から見下ろした東京郊外風景が遠くまで見渡せる。

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コミックも。

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岩盤浴は専用のエリアとなっており、岩盤浴用の館内着を着ている人のみが入れる。
公式サイトを見るとクールダウンの部屋を含め4つの異なる岩石を使った部屋が用意されており、ラドン浴もできる。

●稲城天然温泉 季乃彩「岩盤浴」

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こんな休憩場所も。

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他にもゲームコーナーや、有料の電動マッサージ椅子・ベッド、さらにはカットサロンや和菓子を販売する小さなキオスクなどいろいろなコーナーがあり、館内探索しているだけでも楽しめる。

週末はさらに混みあうのかもしれないが、家族連れでも個人でも、半日以上滞在して十分楽しめる施設だろう。

●稲城天然温泉 季乃彩