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昭島温泉 湯楽の里~紅葉散る露天風呂に中庭ビールも

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国立温泉と同じ「湯楽の里」が昭島にもある。
場所はJR昭島駅から徒歩20分くらい。駅から路線バスもあるが、本数は1時間1本程度なので事前に確認してから向かったほうがいい。

●昭島温泉 湯楽の里

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・・・と思っていたのにすっかり忘れ、駅に着いたらバスは出たばかり。
仕方なくてくてく歩いてゆく羽目に。

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すぐわきには玉川上水が流れている。
紅葉がグラデーションをなし、きれいだった。これ見れたんだから徒歩でよかったなと思うことにする。

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車で来る人が圧倒的に多いのだろう。
広い駐車場だが、週末だったこともありかなり埋まっていた。

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建物は大きな一階建て。

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緑に囲まれた玄関。

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入ってびっくり、なんと建物内に中庭!

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しかもその一角がテラス席になっていて、そこでも食事したりビールを飲んだりすることができる。

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カウンター席もあり惹かれる。
・・・けど11月下旬。ちょっとそこでビール飲むのは寒いよ(なぜか半袖の人もいた!!!)

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屋内はテーブル席と座敷があり、窓際に沿ったカウンター席もあるのでおひとりさまでも気軽にいられる。

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国立の湯楽の里の露天風呂も非常にいいが、ここの庭園露天風呂も風情あっていい。

国立同様「上の湯」と「下の湯」2つの岩風呂があり、上が源泉かけ流しで下は循環。
他に寝湯が2つ。ひとつは横たわれば体すっぽり湯の中に沈む深さで、腕を置ける石の台も両脇に作られていてなかなか快適。

もうひとつは岩盤浴のようなスタイルで、真っ平らな岩の上をちょろちょろとお湯が流れ、そこに横たわるというもの。

木もたくさん植えられており、寝湯の正面には紅葉の木。
季節も感じながらのんびりくつろげる空間だ。

内湯で人気が高いのは、真っ白なシルキーバス「絹湯」と炭酸湯。

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いわゆる仮眠とるようなお休みどころは少な目で、一階の一角に男女共用のスペースがあり、あと二階にも細長い女性専用のお休みどころ。

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女性専用お休みどころは糸のカーテンの中の細長いスペースで、マットが並べられ頭部に仕切りのついたて。

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風呂上がりのビール。
大勢できているグループも多く夜も賑やか。

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帰るころにはもう真っ暗だったので、今度はちゃんと時間調べて路線バスで。
車でないとちょっと行きづらい場所ではあるけど、プチ旅行感も得られる日帰り温泉だと思う。

●昭島温泉 湯楽の里

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