東京温泉~東京の人気日帰り温泉・スーパー銭湯へ行こう!

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東京荻窪天然温泉 なごみの湯~JR中央線荻窪駅から徒歩1分の好立地!

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JR中央線荻窪駅から徒歩3分。
しかも広い仮眠スペースあり深夜滞在できるということで、終電逃してしまった人の頼もしい味方かもしれない。

今回自分も、飲み会があった日の深夜滞在場所として翌朝まで利用させてもらった。

●東京荻窪天然温泉 なごみの湯

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深夜利用する場合、忘れちゃいけないのが公式サイトで配布している「夜スパセット税込3,300円」クーポン。スマホ提示で利用できるかどうか不明なので、念のためプリントしておいたほうがいいかも。自分は忘れてセブンイレブン印刷した。

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JR荻窪駅からなら、西口をでて右側(北方面)の階段を下りていく。
この時点からもう案内看板もあるので迷うことはないはず。

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道幅狭いのに車ががんがん入ってくる駅前商店街に出ると、左手のパチンコ屋と同じ建物にある。

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ビル内スパなので、一階で受付した後は上のフロアに上がって入浴することになるのだが、早めに館内探索しておこう。レストルームは地下一階から五階まで何か所かあり、大量のコミックが置かれたラウンジなんかもあるからだ。

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面白いのは更衣室から露天風呂へ直接出ることができること。
露天風呂エリアの一角にも洗い場があるので、先に露天風呂で温泉に浸かることも可能だ。

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ビル内温泉施設にしては広さもありゆったり入浴できる露天風呂。
駅前という立地ゆえ周囲はぐるり囲われ、屋根もよしずのようなもので覆われていたが、なかなか居心地よかった。特に自分が入館したのが23時過ぎだったこともあり、露天風呂はほぼ貸切状態でのんびり浸かることができた。

25時には露天風呂は終了してしまうので、遅くに着いた時には早めにいっておこう。

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男性用の露天風呂は全く違う様式で、つぼ湯もあるらしい。
詳細写真が公式サイトにあるので、ぜひそちらを見てもらえたら。

●東京荻窪天然温泉 なごみの湯「お風呂・サウナ」

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内湯はおそらく温泉ではない普通の湯。
細かな泡が肌を包んでくれる炭酸泉もあり、サウナ種類もいろいろ。高温のロッキーサウナではがっつり汗を流すことができる。

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ここで初体験したのが「炭酸水シャワー」。
ちゃんと外の掲示を読まずブースに入ってしまい、リストバンドかざして使い始めたら実は有料だった。

炭酸に含まれる細やかな気泡(炭酸ガス)が肌や頭皮の汚れを吸着、すっきりと洗い流します。美容効果の高い炭酸水シャワー。お肌のエイジング対策、頭皮の血行促進、ヘッドスパとして、日々のケアにご利用ください。

シャワーヘッドから炭酸ガス混じりの湯がでてきて、いわゆる炭酸ヘッドスパになる。実際肌にしゅわしゅわ刺激があり、いい感じ。頭だけでなく皮膚全体にいいそう。顔も少しピリピリするくらいだ。

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圧巻は五階にある多種ヒーリングスパ!
入館料とは別に日中(20時まで)は450円、夜間は350円で専用着とタオルのレンタルをする必要があるが、「夜スパセット税込3,300円」クーポンならその料金も含まれており、朝まで自由に利用することができる。

全部で8種類(一か所だけ三階)、ほとんどは身体を温めるものだがクールダウン用の部屋も。

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それぞれの詳細は公式サイトで見てほしい。

●東京荻窪天然温泉 なごみの湯「岩盤浴・ロウリュウ【ヒーリングスパ】」

このうち、「ヒーリングパティオ黄河」は温度も低めになっており、夜間は仮眠スペースとしても利用されているようだ。

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波打つ形のマットがなかなか快適だったので、ここに大判タオルを敷いて寝ることにした。
ただこの部屋、駅ホーム寄りの場所にあるため、始発発車以降は中央線の列車音で全く眠れない状態に。やむなくその後は、同じフロアにある女性専用レストルームに移動した。

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地下には男女共用のレストルームがある。
日中は整体かマッサージに使われる小さな部屋も解放されており、「いびきが気になる方に」的な案内があった。自分のいびきだろうか、他人のいびきだろうか。複数人入れそうな大きさなので、もしそれが混じり合ってしまうとトラブルだなあ。

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その手前にはコミックが置かれたラウンジがあり、ここも仮眠スペースになっていた。

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テーブルやチェアが置かれた場所も。

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お食事処は三階。
セットプランの場合は「セットクーポン」を使うと少しお得になる。

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ヒーリングスパも充実しており、露天風呂の温泉にも入れるなごみの湯。
駅からも近く便利なので、会社帰りあるいは飲み会後に利用してみてはどうだろう。

入会金と1年分の年会費500円を払うと、2,000円の入館料が1,550円になる会員システムもあるので、1回以上行くだろうという人は会員になっておくといいだろう。

●東京荻窪天然温泉 なごみの湯

こんな温泉に行きたい!